小型充電式電池の回収
令和元年7月から一部公共施設に小型充電式電池回収BOXを設置いたしました。
ご家庭から排出した充電式電池(モバイルバッテリー等)は、ごみ集積所には出せませんが、この回収BOXには入れることができます。
※膨張・破損・変形した充電式電池、小型家電本体(ハンディファン、スマートフォンなど)はBOXに入れないでください。
充電式電池とは?
充電して繰り返し使うことができる電池です。
ニカド電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池などがあります。
モバイルバッテリーだけでなく、スマートフォンやワイヤレスイヤホン等普段から持ち歩くもの、電動アシスト自転車やロボット掃除機等の家電に内蔵されているもの、乾電池のような形をしているものなど、様々なものがあります。
コンセントにつながなくても動く・光るようなものなどは、リチウムイオン電池が使用されている可能性があります。
回収BOXに入れることができる電池



上の画像で表示されているようなリサイクルマークがあれば回収対象です。詳細は下記ファイルをご覧ください。
ご注意ください!!ごみ処理時の火災事故が増加しています。
充電式電池のうち、特にリチウムイオン電池を含む電子機器が原因とみられる発火トラブルが全国で増加しています。
また、他の市町村において、ごみ収集車内で発火した例、ごみ処理施設にて発火した例もございます。特にごみ処理施設については、復旧に数億円を要した例や、長期間ごみの回収が停止し市民生活に影響が出た例もございます。
誤った方法で処分したことにより、このような事態につながることもありますので、捨て方には十分ご注意ください。
リチウムイオン電池、誤った捨て方で火災に!(政府広報オンライン)
注意点
- 膨張・破損・変形した充電式電池は、BOXには入れられません。処分方法についてはクリーンライフ課までご相談ください。
- 金属部分が露出している場合はビニールテープ等で覆い、露出させないでください。
- 発火リスクを減らすため、製品が動かなくなるまで電力を使い切ってから処分いただくようご協力をお願いします。
- 乾電池・ボタン電池はこのBOXには入れられません。廃乾電池回収ポストをご利用ください。
公共施設で回収しているところ
市役所本庁舎1階、文化会館、鷹野文化センター、彦成地区文化センター、東和東地区文化センター、高州地区文化センター、コミュニティセンター、希望の郷交流センター、早稲田図書館、北部図書館
※ダイソン社コードレス掃除機などの「非純正バッテリー」の処分をご希望の場合は、各施設にお持ち込みいただく前にクリーンライフ課へご相談ください。

公共施設以外で回収しているところ
〇公共施設以外でも、回収を行っている場所(店舗など)がございます。
詳細につきましては、下記リンクからご確認ください。
〇経済産業省の実証事業への協力について
埼玉県では、経済産業省が実施する使用済リチウムイオン電池製品の回収の実証事業に協力します。
三郷市での協力店の詳細は以下となります。
<回収場所>
無印良品 ららぽーと新三郷(埼玉県三郷市新三郷ららシティ3-1-1)
<回収期間>
令和7年12月22日(月曜日)~令和8年1月23日(金曜日)
<回収内容>
・モバイルバッテリー
・ハンディファン
<注意事項>
・他メーカー(株式会社良品計画以外)が製造・販売したものは回収できません。
・持ち込む際は、バッテリー残量をゼロにしていただきますようご協力をお願いします。
・破損・膨張したものは受け入れできません。三郷市クリーンライフ課へお問合せください。
また、実証事業の内容、他回収店舗などの詳細につきましては、以下埼玉県ホームページをご覧ください。
ダイソン社コードレス掃除機の「非純正バッテリー」にお気を付けください。
有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入した、ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取り付けできる非純正のバッテリーパックについて、充放電をしていない保管状態であっても発火のリスクがあることが判明いたしました。対象製品をお持ちの方は直ちに使用を中止し、経済産業省が指定する方法で放電してください。
≪放電方法に関するお問合せ先≫
経済産業省 産業保安・安全グループ 製品安全課 製品事故対策室
電話:03-3501-1511(内線4311~4313)
※製品の詳細はこちらからご確認ください(経済産業省ホームページ)
≪放電終了後の処分に関する相談先≫
ロワ・ジャパン有限会社で購入した方
有限会社すみとも商店で購入した方
→当該事業者がすでに倒産しているため、クリーンライフ課へご相談ください。
ビューワソフトのダウンロード
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。


更新日:2025年12月23日