高齢ドライバーの安全運転・運転免許自主返納について
このページでは、高齢ドライバーやそのご家族のかた向けに、運転免許証の自主返納や安全に運転を続けるための情報を掲載しています。
安全運転相談窓口について
埼玉県警察運転免許センターでは、警察職員や医療家専門職員(看護師、保健師、介護福祉士、作業療法士)が、運転に不安のあるかたやそのご家族などからの相談に面接や電話で応じています。
相談内容は、運転免許証の自主返納や安全に運転を続けるための補償運転(夜間・雨天時の運転は避けるなど)など、高齢ドライバーの交通安全に関する様々な相談に応じています。
運転に不安を感じたら、安全運転相談ダイヤル「#8080(シャープ ハレバレ)」にお電話ください。
相談例(警察庁ウェブページ)
安全運転相談ダイヤルのリーフレット(警察庁ウェブページ)
運転に不安を感じたら まずは相談気持ちハレバレ(8080)(警察庁のサイト)
「♯8080」では繋がらない場合は、「048―543-2001(音声ガイダンス:4番をプッシュ)」にお電話をお願いします。
運転技能検査、サポートカー限定免許について
75歳以上で、過去3年間に信号無視等の一定の違反歴があるかたは、運転技能検査に合格しなければ運転免許証の更新を受けることができなくなります(令和4年10月12日以後に75歳以上の誕生日を迎える方から対象となります。)。
また、申請により、より安全な車(サポートカー)に限って運転することができる限定条件を普通免許に付けることができるようになりました。
運転技能検査、サポートカー限定免許の詳細(警察庁ウェブページ)
令和2年改正道路交通法(高齢運転者対策・第二種免許等の受験資格の見直し)(2022年(令和4年)5月13日施行)(警察庁のサイト)
サポートカー限定免許の対象車種(警察庁ウェブページ)
サポートカー限定免許の対象車種となる車両の一部には、軽トラックや超小型モビリティ(自動車よりコンパクトな1~2人乗りの車両)も含まれます。なお、サポートカー限定免許の対象車種となる車両の一部には、「CEV補助金」等(いわゆるエコカー補助金)が活用できる場合があります。詳しくは、自動車販売店にお問い合わせいただくか一般財団法人次世代自動車振興センターのウェブページをご覧ください。また、「CEV補助金」と併せて、「三郷市家庭用ゼロカーボン促進補助金(電気自動車等に対する補助)」や「埼玉県電気自動車等導入費補助金」が活用できる場合があります。詳しくは、各ウェブページをご覧ください。
トップページ(一般社団法人 次世代自動車振興センターのサイト)
バス路線図、定期券の高齢者割引について
市内を運行する路線バスの経路や主要スポットをコンパクトに集約した「みさとバスガイドマップ」を市役所や市内公共施設等で配布しています。
また、東武バスと京成バスでは、65歳以上(または70歳以上)のかたを対象とした、各社の路線が乗り放題になるお得なフリーパス(定期券)を販売しています。
詳しくは、都市デザイン課(048-930―7740)にお問い合わせいただくか都市デザイン課ウェブページをご覧ください。
シルバー・サポーター制度について
この制度は、運転免許を自主的に返納等した高齢者(原則として65歳以上)のかたへの生活支援を目的としたものであり、「シルバー・サポーター制度協賛事業所ポスター・ステッカー」又は「高齢者運転免許自主返納ロゴマーク」のある店舗や施設で「運転経歴証明書」を提示することで、様々な特典が受けられます。
シルバー・サポーター制度とは(埼玉県警察ウェブページ)
運転経歴証明書について
運転経歴証明書は、運転免許証に代わる公的な身分証明書として銀行口座の開設時等に利用可能です。一生涯有効(更新の必要なし)で、住所変更、再交付も可能です。
運転経歴証明書の交付申請手続(埼玉県警察ウェブページ)
高齢者の暮らしちょこっとお手伝いガイド
高齢者の在宅生活を支える情報をまとめたものです。
例えば、「荷物を運ぶのが大変」「通院が大変」というかた向けに、店舗購入品の配送を行っているスーパーや買い物代行・外出同行をしてくれる事業者、生協・ネットスーパーなどを紹介しています。
また、お困りごとや介護保険のことでご不明なこと等がありましたら、担当地域の地域包括支援センターへお気軽にご相談ください。相談は無料です。また、相談者のプライバシーは厳守します。
ビューワソフトのダウンロード
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
更新日:2025年05月16日