スポーツ・運動時の熱中症予防について

更新日:2023年07月26日

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毎年厳しい暑さが続き、熱中症が多く発生しています。

熱中症は、スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分や塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了時にも適宜補給を行うこと等の適切な措置を講ずれば十分に防ぐことが可能です。

適切な予防行動をとり、熱中症を防ぎましょう。

スポーツ活動中の熱中症予防5カ条

1 暑いとき、無理な運動は事故のもと
2 急な暑さに要注意
3 失われる水と塩分を取り戻そう
4 薄着スタイルでさわやかに
5 体調不良は事故のもと
※(公財)日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」より

熱中症予防のための運動指針

この指針は、環境温度に応じてどのように運動したらよいのかの目安を示したものです。

環境温度の基準は湿球黒球温度(WBGT)に基づきました。しかし、現場ではWBGTが測定できない場合もあり、WBGTにおよそ対応する湿球温度、乾球温度も示してあります。実状に合わせて使用してください。

※(公財)日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」より

注)熱中症の目安となる暑さ指数
(WBGT:湿球黒球温度)

熱中症予防指針

気温が35度を超える時は、「運動は原則中止」です。

気温が35度を超えない場合も、活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分や塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと等の適切な措置を講じてください。

熱中症を予防し、スポーツ・運動を安全に楽しみましょう。

熱中症警戒アラート

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