ホストタウンについて

更新日:2023年06月30日

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 三郷市が「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」(東京2020大会)開催に向け、ホストタウン(相手国:ギリシャ共和国)に登録されたことが、平成28年6月14日に内閣官房から発表されました。

内閣官房のホームページ

ホストタウンとは

 東京2020大会の開催を契機に地域の活性化等を推進し、大会参加国との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を国が登録する制度で、大会後においても相手国との末長い交流の実現を目的としています。

これまでの経緯

 毎年2月に開催している「みさとシティハーフマラソン」に同国大使を含め、大使館職員が参加するなど、スポーツ交流、小中学校においてギリシャの文化や歴史を学習するなどの文化交流等の各種交流事業を開催してまいりました。

 令和3年7月17日(土曜日)~8月1日(日曜日)にかけては、ギリシャ共和国陸上競技連盟(SEGAS)と締結した基本協定に基づき、東京2020オリンピックに向けたギリシャ共和国陸上競技連盟事前トレーニングキャンプを実施しました。大会本番では、男子走り幅跳びミルトス・テントグル選手が金メダルを獲得し、本市に大きな喜びをもたらしました。大会後も同選手と市内中学生のオンライン交流を実施する等、交流は現在も続いています。

今後の取り組み

 東京2020大会後においても、スポーツ交流をはじめ、同国の文化や歴史を市内小中学校で学習するなど、文化交流も含め、各種交流事業の開催等、ギリシャ共和国との交流を推進してまいります。

ギリシャ共和国大使館でルカス・カラツォリス大使(左)と木津市長(右)が書類を持ち、握手を交わしている写真

駐日ギリシャ共和国 ルカス・カラツォリス大使(当時) と 木津雅晟市長
駐日ギリシャ共和国大使館にて(平成28年5月17日)

ギリシャ共和国とのホストタウン交流のロードマップ

 ギリシャ共和国とのホストタウン交流の推進及び東京2020大会への気運醸成を目指して行ってきた取り組みをまとめたロードマップを作成しました。

 東京2020大会後も三郷市では地域の活性化や国際化の推進を目的に、ギリシャ共和国とのホストタウン交流を推進してまいります。

ギリシャ共和国とのホストタウン交流のあゆみ ロードマップ(2014年~2017年)
ギリシャ共和国とのホストタウン交流のあゆみ ロードマップ(2018年~2019年)
ギリシャ共和国とのホストタウン交流のあゆみ ロードマップ(2020年)
ギリシャ共和国とのホストタウン交流のあゆみ ロードマップ(2021年)

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企画政策課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
企画調整係 電話番号:048-930-7763
政策係 電話番号:048-930-7829
ホストタウン交流推進係 電話番号:048-930-7829
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