【学習コーナー】第1章三郷市
5分でわかる⁉みさとの魅力
「市」のはじまり
戦後の三郷市域には、彦成村・早稲田村・東和村の3つの村が存在し、昔は3つの村から成り立っていました。
昭和28年に、町村合併促進が進み、彦成村・早稲田村・東和村も合併に向けて動き出し、昭和31年9月30日、三村合併により三郷村が誕生しました。
昭和39年10月1日、人口21,766人の三郷町が誕生。
昭和47年5月3日の市制施行により、埼玉県下37番目の市として人口49,618人の三郷市が誕生しました。
令和4年5月3日には市制施行50周年を迎えます。
詳しい情報・クイズのヒント
下記リンクの「50周年キャッチフレーズ」の欄をご覧ください。
みさとのいまって?
市の現在の人口は、143,028人。(令和4年1月1日現在)
面積は、30.22平方キロメートルあり、江戸川と中川に囲まれた水と緑が豊かなまちです。
都心まで最近地点約15キロメートルの距離と利便性が良く、つくばエクスプレスの開通により、都心へのアクセスがさらにスムーズになりました。
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市政と議会
本市は、現在、「第5次三郷市総合計画」に基づき市政運営を行い、計画の実現に向けて事業を実施しています。
また、市政において重要な事柄を決める際には、市議会議員による意思決定(議決)が必要です。
三郷市の議員の定数は、条例で24名と定められ、任期は4年間です。
市議会議員は、市民投票により選ばれた市民の代表であり、市民の意見や要望を市政に反映させるなど、より良い市政を行うための重要な役割を担っています。
将来都市像
第5次三郷市総合計画では、基本構想として本市のまちづくりの理念や将来都市像を示しています。
まちづくりの理念は、「自立都市みさと」「活力都市みさと」「交流都市みさと」の3本柱であり、これまでも、本市ではこの考えを基本として著しい成長をしてきました。
将来都市像は、「きらりとひかる田園都市みさと~人にも企業にも選ばれる魅力的なまち~」です。
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知ってる?三郷の名産品&観光農園
三郷市は県内でも有数の小松菜の生産が盛んなまちであり、小松菜を使用した“小松菜せんべい”や“小松菜カステラ”などの三郷市ならではの美味しい名産品もあります。
また、三郷市産のお米100%で作られた三郷限定特別純米酒「におどり」も有名です。
さらに、市内にはいちご、みかん、ブルーべリー、ブドウ、アスパラガスなどの収穫体験ができる観光農園や、獲れたてで新鮮な農産物を買うことができる即売所がたくさんあります。
季節によって収穫できるものが変わり、一年を通して楽しむことができます。
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みさと観光農園・即売所ガイド(一般社団法人三郷市観光協会のサイト)
三郷市の交流スポット!子育て世帯にもおすすめ
市内には「におどり公園」という公園が三郷中央駅のすぐそばにあり、季節ごとに様々なイベントが開催され、地域のにぎわいを創り、交流の場として親しまれています。
この公園に隣接する「三郷中央におどりプラザ」は、読書ができるカフェ、貸会議室や、パスポートセンターや予約図書受取カウンターなど、交流スペースと暮らしに役立つ機能を備えた施設となっています。
また、三郷インターチェンジ(西)の出入口のすぐ近くの「ピアラシティ中央公園」では、大きな滑り台と広い芝生広場でのびのびと遊べぶことができます。
公園内には「ピアラシティ交流センター」があり、貸会議室・体育館、カフェなど、人が集まって交流できるスペースが充実しています。
「三郷中央におどりプラザ」と「ピアラシティ交流センター」は、どちらの施設もキッズスペースや授乳室が完備され、お子さま連れの方も安心して利用できるため、子育て中の方にもおすすめの交流スポットです。
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サイクリングも楽しめるまち
三郷市には、全長40キロメートルの江戸川サイクリングロードがあります。
江戸川のすぐそばの三郷駅北口の駐輪場では、レンタサイクルができ、気軽にサイクリングを楽しむことができます。三郷駅から江戸川に向かって土手を上っていくと、かぼちゃのような形をしたパーゴラが特徴的な休憩施設「みさとの風ひろば」があります。
ここからの眺めがよく、自然に癒されながら休憩ができる人気のスポットです。
さらに、直近の河川敷には「三郷緊急用船着場」もあり、この周辺一帯を“江戸川交流拠点”とし、サイクリングはもちろん、イベントを開催するなどして人と人との交流とにぎわいの創出を図っています。
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みんなに愛されている人気者!
三郷市にはマスコットキャラクターの「かいちゃん&つぶちゃん」がいます。
イベントに遊びに来たり、三郷市の魅力をみんなに伝えるために親善大使を務めています。
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日本一の読書のまち三郷
平成25年から「日本一の読書のまち」を宣言し、乳幼児から高齢者までのすべての市民を対象とする読書推進方策として「日本一の読書のまち三郷推進計画」を定めました。
令和3年度には、「第2次日本一の読書のまち三郷推進計画」を策定し、新たに『日本一「本とふれあえるまち」』をキャッチフレーズにすることで、市内で読書に関する拠点を増やして市民と本との距離を縮めることを推進していきます。
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伝統の祭礼
市内各地域では、夏の災厄祓除や疫病退散を目的とした『村廻り』をする祭礼が行われています。
神輿や百万遍の数珠、大般若経を持って廻ることで、夏に流行りやすい体を蝕む疫病などを追い払っていると考えられています。
祭礼の中には、無形文化財として指定されているものもあり、地域の老若男女のみなさんから大切に守られてきている伝統文化です。
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ホストタウン
「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催向けて、ギリシャ共和国のホストタウンとして平成28年に登録され、ギリシャ共和国とのスポーツ交流、文化交流等の事業を行っています。
その際には、事前キャンプの受け入れを実施し、セナリオハウスフィールド三郷、三郷市総合体育館などを使用して選手たちは練習を行いました。
事前キャンプで練習していた男子走り幅跳びのミルトス・テントグルゥ選手が、見事金メダルを獲得しました。
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この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課
〒341-8501 埼玉県三郷市花和田648番地1
企画調整係 電話番号:048-930-7763
政策係 電話番号:048-930-7829
ホストタウン交流推進係 電話番号:048-930-7829
ファックス:048-954-3027
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更新日:2023年06月30日